公社だより

第46回通常総会開催される(2013年05月)

去る5月29日(水)、福島市「杉妻会館」において、福島県林業公社の第46回通常総会が開催されました。

 まず、村田文雄理事長より、「県土の7割を占める森林は、本県にとってかけがえのない財産であり、この宝を健全な姿で次世代に引き継いでいくことが重要であり、また公益社団法人への移行や次期改善計画の策定を進めてまいります。」とあいさつがありました。

 

理事長挨拶の様子
 

 また、来賓を代表して、日本政策金融公庫仙台支店農林水産事業統括の長瀬勝彦様からごあいさつをいただき、三島町の二瓶隆司町長を議長に選出して議事に入り、平成24年度の事業報告・決算、平成25年度の事業計画・収支予算及び定款の変更等公益社団法人への移行に向けた合計11議案について審議され、原案どおり承認されました。


 平成24年度においては、木材需要の低迷や木材価格の下落が続く厳しい状況に加え、東京電力福島第一原子力発電所の事故により、昨年3月11日の東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故により、一部の造林地において施業を計画できないなどの影響が残っているものの、【改訂】第2次改善計画後期分期計画の目標達成に向け、計画的・効率的な執行に努めて、一定量の事業を行うとともに、経費削減に努めたこと等により、次期繰越収支差は実質的に約4千690万円となりました。


 平成25年度は、約2億9,300万円の分収造林事業を実施することとし、そのうち保育事業については、間伐を中心に1,030haの森林を整備する他、12,700mの作業路開設・補修を実施することとしております。

 

 分収割合の契約変更については、共有地など交渉が難しい案件が残っており、着実に進捗しているものの目標達成には至らなかったことから、引き続き、公社の経営基盤の安定を図り、公的造林の中核的機関として公社造林地を適切に整備していくため、職員が一丸となって取り組んでまいります。 


 また、本総会においては、任期満了に伴う理事・監事が選任されたほか、平成26年4月1日付けで公益社団法人へ移行すること及び移行後の名称を「公益社団法人ふくしま緑の森づくり公社」とすることなどが承認されました。


 当公社としましては、【改訂】第2次改善計画が本年で終了することから、その後継となる次期計画の策定を進めることとしており、引き続き「県土や自然環境の保全、山村地域の振興及び住民の福祉の向上に寄与する」という公社の役割を果たすため、造林地の適正な管理に努めるとともに、経営改革に全力で取り組んで参りますので、今後とも御理解と御協力をよろしくお願いいたします。


■ 全国森林整備協会表彰伝達式 (2013年6月)

 菅野典雄(かんの のりお)飯舘村長が、本年6月26日に都市センターホテル(東京都)において、「全国森林整備協会長賞」の表彰を受け(代理受賞)、感謝状と記念品が贈呈されました。菅野村長は、平成10年6月1日から15年間にわたり監事として当公社の事業運営に御尽力され、森林整備事業発展に多大な貢献をいただきました。

Page Top